富士山のふもと・山梨県忍野村で毎年8月8日に開催される「忍野八海祭り」。
夜には、迫力満点の花火大会が行われ、2025年は村制150周年を記念して“8888発”もの花火が打ち上げられます!
この記事では、花火大会の基本情報やアクセス方法はもちろん、混雑を避けて楽しめる穴場スポットをわかりやすくご紹介します。
家族やカップル、写真好きな方にもぴったりの情報が満載です。
「人混みが苦手」「ゆっくり花火を楽しみたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください!
【2025】忍野八海祭りの花火大会の基本情報
2025年忍野八海祭りの花火大会の基本情報を紹介します。
開催日・時間・場所の基本情報
- 開催日:2025年8月8日(金)
- 花火の時間:20:00~21:30
- 場所:忍野中学校校庭(山梨県南都留郡忍野村)
忍野八海祭りは、地元の守り神「八大竜王」への感謝と、村の平和を祈る伝統行事です。
打ち上げ数と今年の見どころ
2025年はなんと8888発の花火が夜空を彩ります!
これは「八」にちなんだ数で、例年よりも3000発以上多い大規模開催です。
忍野八海祭りの楽しみ方(花火以外のイベント)
- 昼間から屋台やステージイベントが盛りだくさん!
- 子ども向けのキャラクターショーや盆踊り大会も開催され、家族で一日中楽しめます。
【2025】忍野八海祭りの花火大会の穴場スポット3選
2025年忍野八海祭りの花火大会の穴場スポット3選を紹介します。
- おみやげセンター大林
- 忍野八海・名泉そば周辺
- 高座山(こうざやま)の中腹
おみやげセンター大林
おみやげセンター大林は、忍野八海の観光エリアからも近く、広い駐車場を備えた便利な立地が魅力です。
最大の見どころは、花火が頭上に上がるような視界の良さです。
建物に遮られずに打ち上げの全体が見えるため、音と光の迫力をダイレクトに感じられます。
また、敷地内にトイレや売店があるため、小さなお子さん連れや高齢の方でも安心。
花火が始まるまでの時間を買い物や休憩に使えるのも嬉しいポイントです。
忍野八海・名泉そば周辺
忍野八海の湧水池群は、日中は多くの観光客で賑わいますが、夜になると静かで落ち着いた雰囲気に変わります。
特に「名泉そば」周辺の広場や駐車スペースからは、木々の間から花火がよく見えるため、知る人ぞ知る穴場です。
最大の魅力は、風情ある日本の原風景と花火の共演。
澄んだ水面に映る花火の光が幻想的で、昼と夜で違った表情を楽しめるのもこの場所ならではです。
人混みが少ないため、カップルや一人旅にもおすすめです。
高座山(こうざやま)の中腹
忍野八海の北側にそびえる「高座山(こうざやま)」は、地元の登山ファンに人気の小高い山です。
中腹にある開けたエリアからは、富士山のシルエットと花火を一望できる絶景ビューが広がります。
ここでの見どころはなんといっても、“花火×富士山×夜景”という贅沢なコラボ。
日が暮れる頃には富士山が黒いシルエットになり、そこに色とりどりの花火が映え、まるで絵画のような光景に。
カメラマンやフォトジェニックな体験を求める方にとって、まさにベストスポットといえるでしょう。
※足元が暗いため、懐中電灯やヘッドライトを持参してください。
まとめ
2025年忍野八海祭りの花火大会の穴場3選を紹介しました。
- おみやげセンター大林
- 忍野八海・名泉そば周辺
- 高座山(こうざやま)の中腹
2025年の忍野八海祭りは、村制150周年記念で過去最大級のスケールです。
大迫力の花火と幻想的な演出を、混雑を避けられる穴場スポットでぜひ体感してください!
事前にアクセス・駐車場・天候を確認して、家族や友人と楽しい思い出を作りましょう。