関西最大級の花火イベント「びわ湖大花火大会」は、毎年多くの来場者でにぎわう大人気の花火大会。
有料席はもちろん、無料観覧エリアにも多くの人が集まり、「場所取りは何時から始めるべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
実は、びわ湖花火大会では早めの場所取りが観覧の満足度を大きく左右します。
今回はびわ湖花火大会の無料エリアの場所取りが始まる時間の目安、おすすめの穴場スポットなど紹介します。
家族や友人と最高の夏の思い出を作るために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【2025】びわ湖花火大会の基本情報
びわ湖大花火大会は、滋賀県大津市で開催される関西屈指の大規模花火イベントです。
例年、多くの観光客や地元の人々が訪れ、湖面に映る幻想的な花火を楽しみます。
開催日はいつ?打ち上げ時間は何時から?
2025年のびわ湖花火大会は、8月8日(金)19:30~20:30に開催予定です。
約1万発もの花火がびわ湖の夜空を彩り、迫力満点の音と光のショーが1時間にわたって繰り広げられます。
場所取りに関係するアクセス・交通規制の情報もチェック
例年、夕方から大津市内の主要道路や駅周辺では大規模な交通規制が行われます。
特にJR大津駅や京阪びわ湖浜大津駅周辺は非常に混雑するため、早めの到着を強くおすすめします。
【2025】びわ湖花火大会の場所取りは何時から?
無料で見られる観覧エリアは、当然ながら人気が高く、早い時間から多くの人が場所を確保しに来ます。
無料観覧エリアは何時ごろから埋まり始める?
びわ湖ホール湖岸やなぎさ公園などの人気スポットは、16時ごろから一気に混雑が増加します。
地元民の間では「16時がタイムリミット」とも言われており、それ以降は満席に近い状態になることも。
体験談から見る「何時に行けば確保できるか」のリアル
- 16時に現地入り→3時間待ちで前列確保成功
- 昼の12時に行ったらすでに人が多く、一度断念して17時に別の場所で再チャレンジしたケースも。
確実に良い場所を取りたいなら、14時〜15時の到着が理想的です。
有料席やファストパスの入場開始時間も解説
有料観覧席やファストパス付きのプランでは、12時ごろから入場開始のエリアもあります。
混雑を避けたい方や、座ってじっくり鑑賞したい方には早めに有料席を予約しておくのがおすすめです。
【2025】びわ湖花火大会の場所取りのコツと注意点
びわ湖花火大会を快適に楽しむためには、事前の準備とマナーの意識が大切です。
レジャーシートはどこに敷ける?禁止エリアに注意
湖岸沿いや公園の芝生エリアではレジャーシートの使用が可能ですが、通路や商業施設の前などは禁止されている場所も。
現地に設置された注意書きやスタッフの指示に従いましょう。
三脚・イスは使える?現地ルールを事前にチェック
無料エリアでは三脚やイスの使用が禁止されている場合も多く、他の観覧者の迷惑になることも。
「カメラ席」として専用の有料エリアが用意されている場合もあるので、写真撮影を目的とする場合はそちらの利用が安心です。
マナーや割り込み対策もしておこう!
混雑するイベントでは、場所取り後の無人スペースへの割り込みやシートの強引な拡張など、トラブルも少なくありません。
「ここ空いてますか?」のひと声や、譲り合いの心を持って楽しむことが大切です。
【2025】びわ湖花火大会の穴場スポット3選
混雑を避けつつも、しっかり花火が見える穴場スポットも存在します。
大津港から少し離れたエリアでのんびり鑑賞
大津港から東に離れた「膳所(ぜぜ)エリア」では、比較的空いている湖岸エリアがあり、場所取りのプレッシャーも少なめです。
比叡山や展望台など、高台からの絶景狙い
- 比叡山ドライブウェイ「夢見が丘展望台」
- 皇子山公園や大津プリンスホテルの周辺高台
これらのスポットでは、花火全体を俯瞰して楽しむことが可能です。ただし、交通アクセスや駐車場の下調べを忘れずに。
混雑が少なめな地元民おすすめエリアも紹介
地元の人たちがよく利用する穴場としては、
- 瀬田川洗堰周辺
- 石山寺付近の湖岸
早く行動すれば、混雑を避けて穴場を楽しむことも可能です。
まとめ
びわ湖花火大会は16時までの場所取りがひとつの目安となるでしょう。
有料席や穴場スポットを使うことで、混雑を回避する選択肢もあります。
びわ湖花火大会を最大限楽しむには、「早めの行動」と「ちょっとした気配り」がポイントです。
夏の夜空に打ち上がる大迫力の花火を、ぜひベストポジションで楽しんでください。